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Notes on a Stick(NotesのUSBメモリインストール)

インストール

本説明の画面は、8.5.2のものです。

インストールの際、引数を指定します。
setup.exe /a /V"NOMAD=1 TARGETDIR=F:"
setup.exe /a /V"NOMAD=1 TARGETDIR=F:\ /qb+"(応答省略する場合)

1 ようこそ開始画面2 使用許諾契約3 ネットワーク ロケーション

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※「ネットワークロケーション」という表現が混乱させますが、
インストール先を指定する画面です。
4 インストール画面5 完了

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<<メモ>>
USBメモリ内へのインストールの際、高確率で失敗しました。

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『ファイル XXX への書き込みに失敗しました。このディレクトリへのアクセス権があることを確認してください。』

一応以下の事は試しましたが、変わらず失敗でした。
  • USBメモリのフォーマット(FAT)
  • 別の空のUSBメモリを使用(4GB)
  • 管理者権限であることの確認
  • 他のPCを使用してインストール
  • WindowsXP、Windows7からのインストール
ローカル(C:)ドライブへのインストールは成功します。
したがって、同現象から抜けられない方は以下をお勧めします。
  1. 1,USBメモリの保存場所と同じフォルダ階層をCドライブに作成し、そこにインストール。
  2. 2,インストール完了後、USBメモリへフォルダごとコピー

起動

「8.5.2」での結果、このままでは起動できません。

【notes.ini】ファイルに、以下記述を追記します。
UseBasicNotes=1


また、USB認識時に「autorun.inf」が起動してデスクトップ上にショートカットが出現しますが、
「autorun.inf」を動作禁止にしているパソコンが多いと思います。

その場合、直接実行するのではなく、ショートカットを自分で作る必要があります。
以下は「Fドライブ直下にインストールした場合」の例です。

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リンク先："F:\program files\IBM\Lotus\Notes\nomad.exe" -justlaunchnotes
作業フォルダー：F:\

その他

このあと、以下ソフトとの併用を試しました。

『SECUDRIVE Portable Free(http://www.secudrive.jp/)』と、
『PortableApps(http://portableapps.com/)』。

今回のやりかたで、Notesは正常に起動しました。


参考情報： http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tech/20070126.html



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