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[Update.exe]について

展開とUpdate.exeのバージョンの確認

  1. ダウンロードしたファイルに引数『/extract』を付けて実行すると展開先(画像)を聞かれる。

  2. 指定した展開先にフォルダ『update』があるので、その中の『update.exe』のプロパティ(画像)から確認する。


実行時オプション

5.3.24.3より前5.3.24.3以降説明画像
/?/help or /?コマンド ライン ヘルプを表示します。画像
セットアップモード
/u/passive or /u無人モード。インストールの状況は表示されます。
再起動が必要な場合にダイアログ ボックス(タイマあり)を表示します。(デフォルト 30 秒)
画像
画像
/q/quiet or /qサイレントモード。インストールの状況やエラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/z/norestart or /zインストールの完了時に再起動しません。
なし/warnrestart
(6.1.22.0 以降)
再起動が必要な場合にダイアログ ボックス(タイマあり)を表示します。(デフォルト 30 秒)
/quiet または /passive のスイッチと共に使用します。
画像
なし/promptrestart
(6.1.22.0 以降)
再起動が必要な場合にダイアログ ボックス(タイマなし)を表示します。
/quiet スイッチと共に使用します。
画像
なし/forcerestart完了後にコンピュータを再起動します。他のアプリケーションは強制終了されます。
f/forceappsclose
(5.4.15.0 以降)
コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを終了します。
ログオプション
なし/log:path
(6.1.22.0 以降)
ログ ファイルを作成する場所を指定できます。
/ER/ER拡張エラー報告を有効にします。
/v/verbose詳細ログ出力を有効にします。
インストール時に、%Windir%\CabBuild.log ファイルを作成し、コピーされるファイルの詳細を記録します。
このスイッチを使用すると、インストール処理の所要時間が増加することがあります。
特別なオプション
/n/nobackup
(6.1.22.0 以降)
サービス パックまたは修正プログラムが削除された場合に復元するファイルをバックアップしません。
[プログラムの追加と削除] で修正プログラムを選択しても [削除] は表示されないため、アンインストールすることはできません。
Update.exe の Q2 以降のバージョンを使用する必要があります
/o/overwriteoem
(6.1.22.0 以降)
OEM ファイルを上書きするときに確認メッセージを表示しません。
/s/integrate:path
(5.4.15.0 以降)
指定したパスにある Windows インストール ソース ファイルにソフトウェア更新プログラムを統合します。
path には、i386 フォルダが格納されているフォルダを指定します。
なし/d:path
(5.3.16.5 以降
ServicePackのみ)
Windows Service Pack のインストール用のバックアップ ディレクトリを指定します。
path には、バックアップ ファイルの保存先のフォルダを指定します。
デフォルトのバックアップ場所は、%Systemdrive%\$ntservicepackuninstall$ です。
/x/extract[:path]ファイルの展開のみを行います。画像
/?/hotpatch:disable
(6.1.22.0 以降)
ホットパッチ機能を無効にし、通常の更新プログラムとしてインストールします。
これは、ホットパッチをサポートしている Windows Server 2003 パッケージ専用のスイッチです。
なし/uninstallアンインストールを実行します。画像
/l/lインストールした修正プログラムの一覧を表示します (Windows Updateの場合のみ)。画像
なし/S:foldername
(ServicePackのみ)
オペレーティング システム イメージと SP4 を共有配布フォルダに配置し、統合インストールを可能にします (サービス パックのみ)。



参考資料:http://support.microsoft.com/kb/262841/ja