iniファイルの記入例: | |
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[SCRIPT] run=notepad.exe 無題 - メモ帳=Hello World |
#Notepadを実行。 #タイトルバーが無題– メモ帳であるウィンドウに、[Hello World]をタイプする。 |
基本的なScriptItスクリプトファイル:
[SCRIPT] run=command runwait=command WindowTitle=keystrokes WindowTitle<+text>=keystrokes mkfile filename.ext=fileline REM comment [ADLIB] WindowTitle=keystrokes WindowTitle<+text>=keystrokes
= | 右のコマンドを実行。 |
` | コマンドが内部のコマンドであると判断します。[%ComSpec% /C + コマンドライン]となります。 タイトル=`コマンドとすると、コマンドの実行結果がウィンドウにタイプされます。 また、実行結果は一度%TEMP%\~TMP~に保存さます。 処理中にCtrl+Break等で終了した場合、このファイルが残り、次回実行時に不具合が出ます。 したがって、やむなく処理を中断する場合はこのファイルを消す事を勧めます。 |
@ | WinBatchコマンドとして系列の残りを解釈します。 |
タイトル or タイトル+テキスト | titleに指定する文字列は、一部で構いません。 同じ窓のタイトルで開いている連窓があるとは、(+)を使用することによって、窓を特定することができます。 タイトルの確認は、alt+tabで表示されるウィンドウの下部で確認出来ます。 |
run or runwait | 有効なMS-DOSコマンド・有効なWinBatchコマンドを指定してください。(系列はexecutablesを始動します)。runwaiteは、実行したウィンドウが閉じられるまで次の処理を行いません。 |
ウィンドウタイトル or タイトル+テキスト | ウィンドウのインスタンスを特定して、指定されたキーストロークを送ります。 |
mkfile | ファイル作成。ファイル名によって指定されるようにスクリプトが新しいファイルを作成し、filelineに指定された文字列を追記します。 |
REM | コメント行。 |
チルダコマンド | 記述 |
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~(チルダのみ) |
{ENTER}と同じ |
~exit |
すぐに、スクリプトを出ます。 例えば: |
~wait | スクリプト(これは##というのを使用するのと同じである)の実行の2番目に5秒待ちます。 |
~winwaitclose | ウィンドウが閉じられるまでスクリプトがポーズします。 |
~winwaitactive | ウィンドウがアクティブになるまでスクリプトがポーズします。 |
~winclose | ウィンドウを閉じます。 |
~winhide | 指定したウィンドウを見えなくします。 ウィンドウはありますが、ユーザはそれを見ることができません。 |
~winshow | ~winhideで見えなくしたウィンドウを表示します。 |
~winmin | ウィンドウを最小化します。 |
~winmax | ウィンドウを最大化します。 |
キー | SendKey同等物 | 記述 |
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~ | {~} | チルド(~)を送ります。 |
! | {!} | 感嘆符(!)を送ります。 |
^ | {^} | 脱字記号(^)を送ります。 |
+ | {+} | プラスサイン(+)を送ります。 |
{ | { { } | 左の支柱を送る、({) |
} | { } } | 右の支柱を送る、(}) |
Alt | {ALT} | Altキーストロークを送ります。 |
Backspace | {BACKSPACE} or {BS} | Backspaceキーストロークを送ります。 |
Clear | {CLEAR} | フィールドをクリアします。 |
Delete | {DELETE} or {DEL} | Deleteキーストロークを送ります。 |
上 | {UP} | Up Arrowキーストロークを送ります。 |
下 | {DOWN} | Down Arrowキーストロークを送ります。 |
左 | {LEFT} | Left Arrowキーストロークを送ります。 |
右 | {RIGHT} | Right Arrowキーストロークを送ります。 |
End | {END} | Endキーストロークを送ります。 |
Enter | {ENTER} or ~ | Enterキーストロークを送ります。 |
Escape | {ESCAPE} or {ESC} | Escキーストロークを送ります。 |
F1 から F16 | {F1} から {F16} | 適切なFunctionキーストロークを送ります。 |
Help | {HELP} | ヘルプ(F1)、キーストロークを送ります。 |
Home | {HOME} | ホームキーストロークを送ります。 |
Insert | {INSERT} or {INS} | Insertキーストロークを送ります。 |
Page Down | {PGDN} | ページDownキーストロークを送ります。 |
Page Up | {PGUP} | ページUpキーストロークを送ります。 |
Space | {SPACE} or {SP} | Spacebarキーストロークを送ります。 |
Tab | {TAB} | Tabキーストロークを送ります。 |
Alt、Control、または Shiftとの組み合わせは、以下の後にキーを指定して下さい。
Key | Precede With |
---|---|
Altキー | ! |
Controlキー | ^ |
Shiftキー | + |