GHOSTを使用してネットワーク経由でバックアップイメージを取得する際の起動ディスク作成手順。
Norton Ghost 2002 使用。
覚え書き。
事前準備
DOS起動するため、NIC(ネットワーク)ドライバが必要。もちろんDOS版。
Intel製:
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http://downloadcenter.intel.com/?lang=jpn
※『お使いのOS』の選択で【DOS】を選択。
BROADCOM製:
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http://ja.broadcom.com/support/ethernet_nic/downloaddrivers.php
※【DOS NDIS2】のものを選択。
上記ベンダー以外は各自検索して下さい。
1 ブートウィザード開始
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【Norton Ghost ブートウィザード】を起動し、
【ピアツーピアネットワークブートディスク】を選択する。
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2 NICドライバの登録
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左上の【追加】ボタンを押下する。
※GHOST標準装備のNICドライバもあるが、希望のものは大体無い。(運良くあった場合は、使用して下さい)
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【NDIS2】を選択する。
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【セットアップ】ボタンを押下し、事前準備でダウンロードしたドライバ情報のファイル(oemsetup.inf)を選択すると、
『ファイル名』『ドライバ名』が自動で記入される。
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追加したドライバーの名前を求められるので、入力する。
※ここで付ける名前は任意です。後で指定するので、分かりやすい名前でOK。
3 DOSバージョンの選択
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【MS-DOSを使う】を選択する。
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4 GhostExeを指定
5 IPアドレスの指定
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起動ディスクブート時のIPアドレスを指定する。
※無難に192.168.0.X/24 の指定を推奨
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6 起動ディスクへの書込み
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【次へ】を押下する。
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【次へ】を押下し、待つ。
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【完了】を押下する。
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