図形・画像の描画
※描画のための画面サイズですが、BHT-500シリーズでしたら右下の座標は
(X:239,Y:319)です。
''##### だいたいの使い方 #####
1: 'まず、ライブラリを取り込みます。
2: '$Include:'libPa500.def'
3: '数値指定ではなく定数指定した場合、定数定義ファイルを取り込みます。
4: '$Include:'lib500.dim'
5:
6: ' 描画用変数
7: private X1% : X1% = 5
8: private X2% : X2% = 234
9: private Y1% : Y1% = 5
10: private Y2% : Y2% = 314
11: private Color& : Color& = &hFF00FF00
12:
13: CALL "GRAPH.FN3" 4 X1%, Y1%, X2%, Y2%, Color& '四角(塗りつぶし)の場合
ドット
| わかり辛いので拡大
|
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 1 X1%, Y1%, Color&(ドット)
直線(実線・点線)
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 2 X1%, Y1%, X2%, Y2%, Color&(直線)
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 3 X1%, Y1%, X2%, Y2%, PTN%, Color&(点線)
《点線について…PTN%の使い方》
パターンは、16進数の4桁で表現します。
PTN% = &h1111
- 点線の時に使用するPTN% は、4桁の16進数で事前に指定します。
4桁で指定したドットパターンが元となり、このパターンを連続描画する機能です。
- 1の場合、「□□□■」となり、空白3つに点1つ。Cの場合、「■■□□」となり、点2つに空白2つ。
例:細かい点線【5555】、粗い点線【C3C3】、破線【1F8E】、実線【FFFF】、いろいろ作れます。
四角(塗りつぶし・枠のみ)
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 4 X1%, Y1%, X2%, Y2%, Color&(塗りつぶし)
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 5 X1%, Y1%, X2%, Y2%, Color&(枠のみ)
画像ファイル
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FIT% = 0(等倍) 画像のそのままの大きさで 左上を起点に表示します。 |
FIT% = 1(Smart) 率を変えずに画面に 収まるように縮小し 左上を起点に表示します。 |
FIT% = 2(Just) 率は無視して画面に 収まるように縮小し 左上を起点に表示します。 |
FIT% = 3(Center) 画像のそのままの大きさで 中央に表示します。 |
使用方法:
CALL "GRAPH.FN3" 34 X1%, Y1%, X2%, Y2%, FILE$, FIT%
画像ファイルは、別途BHTへダウンロードします。
『FILE$ = "neko.jpg"』のようにファイル名を指定します。
※BHT内部は「フォルダ」がありませんので使いづらい部分はありますが、仕方ないですね。