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『互換性』タブ

プログラムファイルのプロパティには、『互換性』タブがあります。


この設定は、ファイル自体に設定されるのではなく、レジストリに登録されます。

レジストリキー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AppCompatFlags\Layers
名前:実行ファイルのフルパス
種類:REG_SZ

値について

値は、以下を参照してください。
複数の箇所にチェックを付けた場合、スペースで区切って複数設定することとなります。
設定内容
互換モードでこのプログラムを実行するWINXPSP2 … 選択したOSにより異なります
256職で実行する256COLOR
640 × 480 の解像度で実行する640X480
視覚テーマを無効にしますDISABLETHEMES
デスクトップ コンポジションを無効にするDISABLEDWM
高 DPI設定では画面のスケーリングを無効にするHIGHDPIAWARE
管理者としてこのプログラムを実行するRUNASADMIN

スクリプト

作成する名前自体がフルパスであり、確実に"\"を含む文字列となるため、『RegWrite』が使えません。
『SetStringValue』を使用する必要がありますので、サンプルを掲載します。
以下サンプルは、FFFTPを互換モードで実行する場合です。
『vbscript』