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web管理者側でわかる情報(ワンクリックサギ防止)

※このページはcgiで作成されています


よく、ワンクリック詐欺などのページに、『個人情報取得しました』などと画面が出て戸惑う人がいます。
そんな事はできません。それを説明します。
※サイト運営者・プロバイダ・警察の3者の協力があればできますが、事件でもなければわかりません。

このようなWebページを閲覧する際に、Webサーバーは色々な情報を受け取っています。
接続者を判断することで、ユーザー毎に最適なサービスを提供することができます。
その他にも、色々な使用用途があります。

試しに、取得した情報と、ちょっとした説明を載せます。

HTTP_USER_AGENT=Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

上記から分かる項目:
ブラウザ= compatible
OS= ClaudeBot/1.0
その他にもわかりますが、説明を省きます。

REMOTE_HOST=ec2-18-116-37-198.us-east-2.compute.amazonaws.com

上記から分かる項目:
プロキシec2-18-116-37-198.us-east-2.compute.amazonaws.comを通って来た事が分かる。


REMOTE_ADDR=18.116.37.198

上記から分かる項目:
REMOTE_HOSTのIPアドレスが18.116.37.198であることが分かる。
※プロキシのホスト名やIPアドレスをもとに、以下サイト等で情報を調べることができます。
http://www.iphiroba.jp/index.php(IPひろば)


上記以外にも、Webページにアクセスするだけで、様々な情報がWebページ側に送られます。(30項目以上)
これらの情報まではcgiを使用すれば誰でも取得する事が出来ます。ただ、それから個人を特定することは出来ません。

個人を特定するには、接続者が契約しているプロバイダーで分かりますが、そんなもの警察でなければ聞けません。