環境と準備
swatとは
「
http://[サーバーIPアドレス]:901」でブラウザからアクセスする、GUIによる設定画面です。
swatのインストール
-- swatがインストール済か確認
# rpm -q samba-swat
package samba-swat is not installed
-- 上記のように、インストールされていない場合はインストールする
# yum install samba-swat
-- 再度確認(以下応答例では、version 3.6.9 がインストールされた)
# rpm -q samba-swat
samba-swat-3.6.9-167.el6_5.x86_64
#
-- SWATファイルの設定
# vi /etc/xinetd.d/swat
only_from = 127.0.0.1 ←接続を許可する接続元
disable = no ←[no]として使用可能にする
-- 起動してみます
# service xinetd start
Starting xinetd: [ OK ]
#
-------- 外からのSWAT(901)サービスへの接続を許可する
# iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 901 -j ACCEPT
# service iptables save ← 設定の保存
# service iptables restart ← iptablesの再起動
iptables: Setting chains to policy ACCEPT: filter [ OK ]
iptables: Flushing firewall rules: [ OK ]
iptables: Unloading modules: [ OK ]
iptables: Applying firewall rules: [ OK ]
#
ユーザーのパスワード設定
メモ:
日本語化については、様々な記事がありますが、
OSが日本語のディストリビューションであれば、日本語化可能なはずです。
どうしても駄目な場合でも、違うブラウザで試すと、あっさりできたりします。
私の場合、IEで駄目でしたがChromeで日本語表示されました。
ただ、苦労が報われるほど使いやすいかは不明です。
別に英語のままでも問題なさそう。